
【スーペルクラック】
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今回はメソッド部門責任者としてクラブの指導者に求める10月にトレーニングしたコンセプトを紹介します。 10月のコンセプトは ・VS ハイプレス ・1対1の守備 ・壁パスの守備 でした。
ショートパス主体、ロングパス主体、ハイプレス、ミドルブロック、ローブロック、ポジショナルプレー、ストーミング etc... サッカーには様々なプレーモデル、チームスタイルが存在しそれを落とし込むためのトレーニングが各チームで行われています。 トレーニングのプランニングを行う時に自チームのプレーモデルが各セッションに与える影響は大きいのではないでしょうか。
現在私はCD Pomarというバルセロナの街クラブでメソッド部門責任者として働いています。 メソッド部門責任者として全てのチームに、毎月私が決めた2〜3つのコンセプトをトレーニングするように要求しています。
青の選手達(フォワード、サイドハーフ、ボランチ)は、図の順番でRueda de paseをします。 最後はラインの裏に向けてロングパス。(攻撃選手は走るだけ) 赤の選手(サイドバック、センターバック)は、ボールの軌道やボール保持者の身体の向きによって、ラインの上下をします。最後はロングパスをクリア。
CDレガネスといえば、昨シーズンまで元日本代表・柴崎岳選手が所属していたスペイン2部リーグのクラブ。今季は首位独走中で昇格に向けてまっしぐら。 そんなCDレガネスが、12〜18歳を対象(男女OK)としたハイ・インテンシティな強化キャンプを実施します。
得点方法を変えると、選手の行動が変わります。 トレーニング自体の設定によって選手がどのような行動をするのか知る事はとても大切です。選手達はトレーニングがうまくいく(勝利するための行動)を勝手に行います。
スペクラのスペインサッカー教本【プレーモデルとチーム戦術の原理原則】
スペクラのスペインサッカー教本【個人技術(テクニック)の概念と基礎】
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