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ディエゴ・シメオネ 名言20選

ディエゴ・シメオネ(ディエゴ・パブロ・シメオネ・ゴンサレス、Diego Pablo Simeone González、 1970年4月28日 - )は、アルゼンチン・ブエノスアイレス出身の元サッカー選手。2019年現在は、アトレティコ・デ・マドリードの監督。(愛称:Cholo / チョロ)。

​​​​​選手としては主にセビージャ(1990-1992)、インテル(1997-1999)、ラツィオ(1999-2003)、特にアトレティコ(1994-1997、2003-2005)での活躍が印象的であるポジションは守備的ミッドフィルダー。運動量も豊富で当たりに強く、至攻守両方に関われる選手だった。チームメイトへの指示や、強靭なメンタルなどから、現役時代からリーダーシップに長けていた。

アトレティコマドリードの監督就任は、2012年。当時クラブは、ヨーロッパリーグ(UEL)で好成績を残していたが、2001年のリーガ優勝以来、スペイン1部で上位3位に入れていなかった(2007年と2008年は4位)。ヨーロッパリーグ優勝やリーガ4位シーズンの翌年はチャンピオンズリーグ(UCL)に参加はしていたが、望ましい結果を得ていなかった。

シメオネが就任した2012年からは、常に上位3位以内の好成績を残している。2013-2014シーズンはリーガ優勝の栄光に輝いた。UCLでも準優勝2回(2013-2014、2015-2016)という素晴らしい結果だ。長年世界トップレベルで戦っているFCバルセロナとレアル・マドリード相手に互角で戦う。シメオネは、アトレティコ・マドリードの英雄であり、象徴と言って良いだろう。

彼のチームの特徴は、守備オーガナイズとインテンシティーに集約される。毎試合全力を尽くすアトレティコの選手たちの姿は、もはや芸術の領域に達している。そのサッカー哲学はすぐに選手やファンに受け入れられ、その考え方が「チョリスモ」と呼ばれている。

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“Vamos partido a partido”


一試合一試合、進んでいこう。

“Si miras lejos, no ves el paso inmediato y tropiezas. Hay que ir despacio, que no lento…”


遠くを見すぎると、目の前の一歩が見えなくなり、つまづいてしまう。遅くなりすぎず、ゆっくり進まなければいけない。

“La guerra la gana el que utiliza mejor a sus soldados”


戦争は、兵士をうまく使うものが勝る。

“El presupuesto se termina cuando pita el árbitro, y ahí entran el corazón, la ilusión…El corazón iguala el presupuesto”


審判が笛を吹くとき、予算の話は終わり、想いや希望が試合に入っていく。その熱い想いが、予算の違いを打ち消すんだ。

"Prefiero jugar bien a jugar lindo"


キレイなサッカーよりも良いサッカーをするほうが、好きだ。

"En esta vida lo único que no puedes cambiar es de madre y de equipo"


人生で唯一変えれないものは、母親とチームだ。

“Como jugador es fácil. Sólo piensas en ti. Después, si uno tiene cabeza, piensa también en el equipo. El entrenador tiene que pensar en todos, por el contrario”


選手の立場は簡単だ。自分のことしか考えない。賢い選手はチームのことも考えるだろう。しかし、監督は全員のことを考えねばならない。

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“Aspiro únicamente a ser un equipo molesto”


敵にしたくない嫌なチームになることだけを熱望している。

"Juega cada partido como si fuera el último"


毎試合、最後の試合のつもりで立ち向かえ。

"Si veo barro, me tiro de cabeza. Me gustan los desafíos en el mundo del fútbol"


泥が見えたら、俺はすぐに飛び込む。サッカーの世界で生まれる挑戦が好きだ。

“Se pasan más minutos sin la pelota que con ella, y en esos minutos que se juega sin la pelota hay que ocupar muy bien los espacios. Entonces, este juego del que todos nos enamoramos por la pelota es sin la pelota”


ボールを持っている時間よりもボールを持っていない時間のほうが長い。だからボールがない時間で上手くスペースを埋めなければならない。つまり、皆がボールを愛するこのゲームには、実はボールがないんだよ。


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"No sólo el jugador debe entender al técnico. El técnico también debe entender al jugador"


選手が監督を理解するだけではいけない。監督も選手を理解するべき。

“Uno funciona como la pieza de una máquina, pero la prestación de la pieza no vale nada si está suelta”


ひとりは機械の一つの部品のようなもの。しかし、単体では部品の機能は役に立たない。

“Los espacios hay que saber percibirlos. Eso tiene que ver con la inteligencia y con la percepción del jugador. No estoy seguro de que eso se aprenda. Más bien se vincula con la intuición, porque por más que lo quiera enseñar se trata de un instinto. Es como cazar. En un segundo se fue la presa y se acabó la mortalidad. No es cualquier segundo”


スペースを認知できることが重要だ。これは選手の知能と知覚を要する。これを学習できるかは分からない。どれだけ教えようとしても難しい。本能に関することで「直感」との関連性が高い。「狩り」に似ている。一瞬遅ければ、獲物は逃げて殺せない。それはいつでもある瞬間ではない。

“Creo en el trabajo individualizado con los futbolistas. Se veo que mejoraron, ese es mi título más importante”


個々に特化したトレーニングを信じている。選手の上達が見えれば、それは自分にとって最も重要なタイトルだ。

“Creo en el orden antes que nada y por encima de todo. El orden es una manera de vivir en la cancha”


なによりも規律を重要視している。規律とはピッチでの生き残る一つの方法である。


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“Uno siempre se adapta a los lugares en los que vive. La personalidad la forjas con la edad y después ya eliges, pero primero te adaptas”


人は生活している場所に適応する。人格は年とともに作り上げられ、選べれるようになる。しかし、まずは適応する段階がある。


“No tolero el conformismo. La pasividad está alejada de mi”


順応主義は受け入れられない。消極性は、自分から遠い考え方。

“No ganan siempre los buenos, ganan los que luchan”


上手いやつらがいつも勝つとは限らない。戦う者たちが勝つんだ。

“Como en las grandes batallas, a veces no gana el mejor, sino el que está más convencido”


大きな戦いでも起こるように、時々、より優れた者たちではなく、より自信を持っている者たちが勝つ場合がある。


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スーペルクラック編集部

スーペルクラック編集部

スペイン・バルセロナを拠点に活動。「本物のスペインサッカーをありのままに生き生きと伝えたい」そんな想いで日々コンテンツを更新する。ライター、サッカー監督、プレーヤー等、多岐にわたるスペイン在住邦人が執筆・編集。深くサッカーを学びたいあなたへ。

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