マルセリーノ・ガルシア 名言集
マルセリーノ・ガルシア(1965年8月14日~)はスペイン・アストゥリアス州ビジャビシオーサ出身の元サッカー選手、現サッカー監督。
スポルティング・ヒホンの攻撃的MFとしてラ・リーガ1部で74試合に出場。そのほか、レバンテ、ラシン・サンタンデールなどでもプレー。
1994年に引退後、1997年に監督としてのキャリアをスタート。レクレアティーボ、ラシン・サンタンデール、サラゴサ、セビージャ、ビジャレアル、そしてバレンシアと、数多くのクラブを率いる。
バレンシア監督時代にはFCバルセロナを決勝戦で破り2018/19シーズンの国王杯を制している
2021年1月からアスレティック・ビルバオの指揮官を務める。同月行われたスーペルコパでは準決勝戦でレアル・マドリード、そして決勝戦でFCバルセロナを破り見事優勝。就任発表から14日後でタイトルを手にする快挙を成し遂げた。
“Lo principal y más importante son los jugadores. Nunca he considerado que yo gano partidos”
「最も重要でメインとなるのは選手たちだ。自分が試合に勝っているなど思ったことがない。」
“Un líder tiene que ser sincero y respetuoso. Y tratar de impartir equidad, que no es fácil”
「リーダーとは誠実でリスペクトがなければならない。そして公正的であることを心がける。これは簡単なことではない。
“El sistema que más me gusta es el 1-4-4-2 por que considero que es el más fácil de entender y desarrollar”
「最も理解と発展がしやすい1-4-4-2のシステムが一番好きだ。」
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“Nunca considero un fracaso que no salieran las cosas bien”
「思い通りにいかなかったことが全て失敗だとは思わない。」
“Cuando tienes que enfrentarte a un rival del mismo nivel, el que mejor defiende gana”
「同レベルの相手と戦うとき、守備のレベルが高い方が勝つ。」
“Para mí jugar bien es que el rival no te haga ocasiones”
「私にとって良い試合をするというのは相手にチャンスを与えないということだ。」
“Los jugadores se recuperan a sí mismos. A base de competición recuperan la autoestima”
「選手は自分で自分を取り戻す。競技を通じて自信を取り戻すのだ。」
“Como entrenador todavía tengo presente lo que me hacía sentir bien o mal como jugador y procuro que el futbolista disfrute con su trabajo e intento evitar que tenga dudas respecto a nuestra forma de actuar con él”
「選手だったらころに嬉しかったことや辛かった経験をもとに、選手たちが楽しく仕事をできるよう心がけ、スタッフの接し方などに彼らが疑問を抱かないようにしている。」
“El trabajo de los técnicos es tener una metodología clara y saberla exponer”
「指導者の仕事は明確なメソッドを持ち、それを分かりやすく伝えることだ。」
“Me aburre un equipo con 80% de posesión y solo tres tiros a portería”
「保持率が80%で枠内シュートがたった3本のチームではつまらない。」
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“A mí me gustaría pasar totalmente desapercibido. Siempre me gusta tener un papel secundario”
「できれば目立ちたくはない。常に脇役的な存在でありたい。」
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