【W杯特集】スペイン代表W杯招集メンバー予想
いよいよカタールW杯まで1週間と少し。
日本代表は既に招集メンバーを発表した一方で、第3戦目で対戦する同グループのスペイン代表は明日、11月11日(金)に招集メンバーの発表を予定している。
これまでの招集人数枠23から3枠が増え、26人の選手を呼べるようになった今回のW杯だが、どの選手の招集が「確定」しているのか、現地メディアの情報に基づいてスペクラ独自にピックアップしてみた。
GK(ゴールキーパー)
ゴールを守る守護神はウナイ・シモン(Aビルバオ)、ダビド・ラヤ(ブレントフォードFC所属)、ロベルト・サンチェス(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)の3選手が最有力候補だ。
ここ最近でハイパフォーマンスを見せているケパ・アリサバラガ(チェルシー)のサプライズ招集も無きにしも非ずという声も挙がっているが、2022年を通し常に上記の3選手を呼んだルイス・エンリケ監督の意志は固そうだ。
DF(ディフェンダー)
センターバックはエリック・ガルシア(FCバルセロナ)、パウ・トーレス(ビジャレアル)、アイメリク・ラポルテ(マンチェスター・シティ)、イニゴ・マルティネス(Aビルバオ)が濃厚。
招集回数の多いディエゴ・ジョレンテ(リーズ・ユナイテッド)、ボランチもこなすウーゴ・ギジャモン(バレンシア)なども候補に上がる。
右サイドバックはダニ・カルバハル(レアル・マドリード)、セサル・アスピリクエタ(チェルシー);左サイドバックはジョルディ・アルバ(FCバルセロナ所属)、ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア)。CB、左SBもともに出来るマルコス・アロンソ(FCバルセロナ)が入るかどうか悩ましいところ。
長きに渡りキャプテンを務めたセルヒオ・ラモスのサプライズ復帰はあるか?
MF(ミッドフィルダー)
中盤はキャプテンのセルヒオ・ブスケッツ(FCバルセロナ)を筆頭にペドリ(FCバルセロナ)、ガビ(FCバルセロナ)、コケ(Aマドリード)、ロドリ(マンチェスター・シティ)、カルロス・ソレール(PSG)が常連メンバー。
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中盤のインサイドハーフだけでなく、右SBもこなせるマルコス・ジョレンテ(Aマドリード)が呼ばれるかは断言できないようだ。
その他候補に上がるのは久保建英のRソシエダでのチームメイト、ミケル・メリーノ、ブライス・メンデス。
FW(フォワード)
「席」が確保されているFWは、アルバロ・モラタ(Aマドリード)、フェラン・トーレス(FCバルセロナ)、パブロ・サラビア(PSG)、マルコ・アセンシオ(レアル・マドリード)、ダニ・オルモ(RBライプツィヒ)、ジェレミー・ピノ(ビジャレアル)と言われている。
ボルハ・イグレシアス(ベティス)、アンス・ファティ(FCバルセロナ)、ニコ・ウィリアムズ(Aビルバオ)といった選手が滑り込む可能性もある。
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ルイス・エンリケの頭を良い意味で悩ませる、大きな選手候補リストの中から本戦に挑むメンバー発表まであと24時間を切りました。
サプライズ招集はあるのか、是非ハッシュタグ「#スペクラ」とともにあなたの予想メンバーも教えてください!